2001 10/4 埼玉

夏も終わり、来年に向けてのポイント開拓のシ−ズンと呼ぶ
時期になってしまった。ただ10月はまだ、強者共の死骸などが
残っている事が多く、夏の状況がある程度想像できるので
スズメバチの恐怖を除けばとってもいい月だ。

今年開拓した所からさらに北東で見つけたクヌギが多い林。

コクワの死骸とスズメバチの死骸を見つける


最初のポイントから少し南へ離れた、やや大きめな林
足抜きもそんなに悪くなく、通りから少し入るとクヌギが広がる
根の近くで樹液を出している木も多数みかける。
ノコギリ、カブトの死骸もちらばっている。


とにかくスズメバチが多い、油断していると
どこからともなく姿を現す。気をつけなくては・・・。
この場所は、入りやすいので他の採取者とかち合いそうだ。
子連れで来るには良いところかも・・・。

第3ポイント

畑の奥に広がる広大な雑木林を見つけたが
どこから入ればいいのかわからずウロウロと・・。
わらぶき屋根もこの雑木林にすごくマッチしている。
やっと入り口を見つけて入るが、
けっしてクヌギが多いという雑木林ではない。

クヌギの根本をちょっとかき分け見てみると
ノコギリの大歯型やカブト、コクワの死骸が沢山。
この夏は、相当数のカブクワがこの林にいたに違いない。

たぶんこの場所は、採取者があまり入ってないというか
入りずらそうな場所のため個体数は多そうだ。
来年春にもう一度、この近辺をチェックしてみよう。

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