８月７日　韮崎 この夏、家族サ−ビスを兼ねて田舎の叔母のブドウ園に ブドウ狩りをするという口実でオオクワの里を見にやってきた。 小さい頃は、よくこのブドウ畑の周りでカブト・クワガタ採りを して遊んだものだが、３０年近くも前の事なのでどんな クワガタを採ってたのか記憶にない。 いとこがいうには昔はオオクワも当たり前のように たくさんいたというのだが・・・・・。
	ブドウ狩りに熱中する家族をよそに、すぐ裏の山に入る。 クヌギやコナラ、アカマツが混在するとってもよい林だ。 小さい頃は、この林でスズメバチに刺されて大騒ぎした林でもある 林道の脇には、台場クヌギも見られる。 昔は、こんなところでクワガタをとってたんだなぁ−。
	奥まで歩くと傷が付いてない台場クヌギもある。 樹液もまだ出ている、オオクワはいないだろうか？ と蚊に刺されるのも気にせずつい木をしげしげ見てしまう。 夜までいて、この木の樹液場を見てみたいが 家族連れとなると大反対されてしまう事だろう。 残念！
	ブドウ園の反対側の通り道にある台場クヌギ さすがに道沿いにある台場は傷が付いている。 生木と朽ち木の区別がつかないアホな採取者がきっと傷を つけたのだろう。 叔父がいうにはこの台場クヌギは、よくクワガタが付くらしく、 私がクワガタに熱中しているというのを聞き、昨晩、クワガタを 採って置いてくれたとのこと。 一瞬、もしかしてオオクワかな？なんて期待してしまったが。
	結果、確かにクワガタには違いないが大歯型のノコであった。 その他、ノコギリのメスとコクワ。 う−ん、確かにクワガタには違いないが・・・・。 ありがたく？お持ち帰りとなった。 来年は、絶対夜来るぞ！

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