2002年 10/14 山梨

今シ−ズン最後になろうヒメオオ新規ポイント開拓。
メンバ−は過去最高の総勢6名。
かぶちんさん、花さん、Tさん、JfKさん、チュ−さん、そして私。
仕事で朝早く起きるのは苦痛だが、クワの事となると時間は
気にならない。(でもちょっと眠いぞぉ〜)

早朝6時に某SAで待ち合わせ、新ポイント林道へ
かぶちんさん、花さんは4時近く頃から待っていたようだ。
予定していた最初の林道沿いのヤナギ。
「ちょっと寒いぞぉ〜、こんな時間じゃいないだろう。」
なんていいながらも双眼鏡でヤナギをチェックするみんな。
JfKさんが持ってきたファイバ−スコ−プがどんな感じか
ちょっと試し見するかぶちんさん。

ちょっと着いた時間が早すぎたため、木の根本を重点的に
探したり、寒さを忘れるために林道を歩いたり・・・。
もうすでに時期が遅いのか、気温のせいか、この林道には
いないのか、なんの生体もみられない。

ヤナギも多くこのコ−スは来年の楽しみということで別の
林道へ移動。
う〜ん、富士山がきれいだなぁ〜とみなさんパチリ。
他に被写体がないぞぉ〜。
ヤナギと紅葉以外に見る物がない!
もう本当に冬眠かぁ〜と疑心暗鬼になりかけてきた。
アカアシでもいいぞぉ〜。いてくれぇ〜。悲痛な叫びである。
ならば生体を確認している林道へ再度行ってみることに。
そこで見ることができなければあきらめもつく。
一気に大移動へ。
生体を確認している林道を入念にチェックして見るもいない!
う〜ん、もう冬眠体制に入ってしまったかな?

こんな細い木にも付いてたヒメオオ実況見分。
かぶちんさんがヒメオオ3頭すずなりを体験したヤナギを
よくよくチェックするとヒメが囓った後がくっきりと・・。
個人的にヤナギの樹皮の糖度を調べるのにサンプルを採集。
ヒメオオはなんでヤナギの木がわかるのでしょう?
他にも囓りやすそうな木は沢山あるのにねぇ〜。

そんなこんなでなんの生体も拝めて無いところへ
きれいなチョウが!
チュ−さんすかさず網を取り出し採集!さすが昆虫全般が
好きなチュ−さんである。このきれいな蝶の名前は、
クジャクチョウというんですよ。と、勉強になりました。

この後、Tさんがヤナギの群生がすごかったよというポイントへ
移動するも生体は拝めず・・。
そして最後の望みをかけた林道へ行くもあえなく撃沈!
これでヒメオオ採集のシ−ズンも終わったようだ。

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