２００２　２／１０　神奈川 ヤマトさんのお誘いで、野風さんとヒラタ採集へ 採楽記でおなじみの野風さんがヒラタを採りに来る ここ神奈川の河川を案内していただいた。 先を歩くのは、野風さん、ヤマトさん。
	ここ神奈川の河川は、私が行くＴ川と違い とにかくヤナギが多く、密集している。 ヤナギをかき分け歩くような感じの河川である。 手際よく材を見極め、サクサクと掘っていく 野風さんをただただ感心しながら眺めてしまった。 後はお決まりのでるわでるわ幼虫軍団。 まちがってたらごめんね。といいながら これヒラタ、これコクワ、これノコ ほとんど初令に近い幼虫を言い当てていく。 あっという間に幼虫１００以上が・・・。 す・ご・い。 幼虫を見比べても、どこがどう違うやら・・ 野風さんに説明を受けながらも う−ん、難しい・・・・。 やはり多く経験するしかないかな・・・。 とにかくこれだけの幼虫を目のあたりにしたのも はじめてだが、野風さんのすごさに 圧倒されあっという間に３時間が過ぎてしまった。 ちょうど雪も舞い始め、風も出て来たところで終了。 たった３時間ながらいろいろ体験勉強でき とっても有意義な１日であった。 写真左上から穴の深さがわかるかな？ ヒラタはやはり湿り気の多い深い材に潜んでいる。 その下にはノコも・・・。 写真下　ヒラタ成虫♀
穴を掘った後はちゃんとうめもどして帰りました。 うちで数えると全部で幼虫３０匹、え−い、まとめて衣装ケ−スで飼育だぁ−。 野風さん、ヤマトさんありがとうございました。

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