2/21 山梨・神奈川・東京

朝6時に玄武先生と待ち合わせ、相模湖方面へ新規開拓にでかけた。
この時期の朝5時起きはけっこうつらいものがある。おまけに歯肉もはれて痛い。
本調子でないながらも中央高速に乗り相模湖Iでとりあえず降りる。

車であたりを見回しながら、いろんな道を通っては
立ち止まって偵察してみるが、いい木が見あたらない。
ポツリと時たまクヌギを見かけるが、感動するような
クヌギには、お目にかかれないまま
時間ばかりが過ぎていく。どうもこのあたりははずれの
ような感じがしてきた。
神奈川・山梨を走り回り下の道を東京方面に向かいながら
帰路につくことに。
峠道を走っていると、玄武先生が突然、
「くぬぎさわって書いてあるぞ」というので車を止めて
あたりを見回すが、落葉樹らしきものもほとんどない
と言い切ってもいいぐらいの針葉樹林帯である。
沢は若干の水が流れているがとてもクヌギという
感じの所ではない。
しかし確かに橋にもちゃんと書いてある。
何かないとあえてクヌギなんて名前はつけないだろう。

ちょっと沢沿いを確かめるように歩くと、それらしき
面影は残っていた。杉、檜の植林帯の中に
クヌギがポツリ、ポツリと・・・・。
確かに、植林に成る前は名前からして
このあたりはほとんどクヌギ林だったのだろう。
とっても残念だ。
そのまま八王子方面に抜け、河川沿いを
走っていると広−いクヌギ林が・・・。

ボコボコっていうようなクヌギは見あたらないが
数はすごい。先日もそうだが、八王子方面は
なぜか電柱クヌギが多い。あまり人の手が入らず
そのまま伸びてしまったのだろう。
そばに小川も流れ条件的にはいい所なのだが・・。

その後、河川にてスジクワ成虫♀とコクワ♂を見て
ランチタイム&帰路へ

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