２００２年　４／１３　韮崎 一睡もせずに、Ｔさん、うめさん親子を拾い八王子ＩＣへ向かう まだ午前２時３０分を少し回ったところだ。 山梨での本格的な材割りは初めての経験のせいか 眠さも忘れ、途中休憩もとらずに双葉へ ４時すぎに到着するとそこには、すでに地図を広げ 作戦会議をしている、かぶちんさん、２号さん、＞＞１さんたちがいた。 お互い初顔あわせのせいかちょっと緊張気味に挨拶をすませ、 午前中はとりあえず、別々の場所で活動することに。
	最初は地図でおおよそ見当をつけていたポイントへ 車を止められそうな場所を探し少し奥の方へ歩き始めた。 なかなか朽ちた木も現れず、やっと出てきたと思えばすでに斧の後が こんな奥まで入る人がやはりいるんだなぁ−と感心しながらも 材を探すがなかなかない。 山梨で材を探すのは大変というのが身にしみてわかる。 たまに見かける材も削ってみるが出てくるのは、コクワ成虫！ オオクワ材割、ほんとにあまくない。 途中でカブト軍団に、連絡を取るもやはりコクワばかり、 熊の穴、ふんらしきものも発見。 いったいカブト軍団はどんなとこに行ってるのだろうか？
	最初のポイントをあきらめ次のポイントへ 前回きたときにはなんでもなかった雰囲気のよい 広大な台場クヌギ群がものの見事に伐採されていた。 なんともったいないことを・・・・・。 伐るなら教えてくれればよいものを・・・。 残りかすを削るもやはりどこか空しい・・・・・。
	うめさんが、道ばたにイカリ草の花を見つけオオクワが 採れない代わりのおみやげとしてもって帰ることに。 買うと高いんだよぉ−との事。 この後、デニ−ズで合流するもみなさん疲労とショックが・・・。 昼飯をたいらげいざ午後の部へ。
	かぶちんさんの案内で、某ポイントへ 広大な台場群入り口から奥地を目指す。入り口付近には、 つくし狩り？タラの芽摘み？のおばさんたちがいる。斧を持った 大人の群れはきっと異様な光景に見えるだろう。 ひたすら斜面を歩き回るがやはり適当な材があまりない。 あってもコクワ成虫がいいところだ。 台場クヌギのなかにあって、たまに電柱クヌギを見かけるが それでも韮崎のは、樹皮めくれのよい感じのが多い。 東京では、こんなクヌギを見つけるのも一苦労なのに・・・・・。
結局ここでもみなさん空振りに終わった。 この後＞＞１さん、まいごになりながらもよいポイント発見！のお知らせにみんなで繰り出すがあえなく撃沈！ 次回は、樹液か灯火採集というところでガンバリマショウ！ 今日の結果・・コクワ多数、コカブト、マムシ、青大勝、イカリ草

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