2002年 5/15 東京

昼間晴れても夜になると雨模様やら肌寒い日が
続く東京。ゴ−ルデンウィ−クあけは、
採集ざんまいだぁ−なんて思ってたがいまいち
ぱっとしない天気が続く。
今夜も雨模様の予想だが、湿度があって
採集には適している。
仕事帰りに近場のMYポイントを見て回る。

クヌギの樹液はほとんど見られないが、コナラは
例年並みにダラダラでている。
ダラダラでている割には甘酸っぱいにおいが
しない未発酵の樹液もある。
この時期、コナラの樹液場にいるのは
決まってコクワガタ

一瞬ヒラタ?なんて期待を持たせる木の洞に
隠れて紛らわしいのもいるけど・・・・。

そんななか仕事着で樹液がでている木を
見ていくと一瞬目を疑いたくなるようなものが
木にしがみついている。
カブトぉ〜!!!!
もう樹液を吸っている。
昨年より12日も早いお目見えだ。
今年はスギ花粉飛散の積算温度到達も例年より
1週間早かったり、桜の開花も早かったことを
考えるといて当然かもしれない。
地球温暖化現象をカブトムシで判断する人は
世の中ひろしといえどもクワパカぐらいだろう。
この後すぐに、雨が降り始める。

Yシャツにネクタイ、カメラと懐中電気を
もって雑木林をうろつくおじさんは、
周りからみれば絶対あ・ぶ・な・い。

仕事帰りのおきらく採集でした。

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