2002年 5/26 山梨

昨日に続いて連ちゃんの山梨だが、一変して
高山種採集である。
先日この場所でかぶちんさん、2号さんたちが
オニクワ、ヒメオオ、ツヤハダを割り出したよ
という話を聞きどんな雰囲気な場所で、どんな材
からでたのか、どうしても見学したくてお願いして
同行させていただくことになった。
AM8:00、かぶちんさん、2号さんとの
待ち合わせの場所へ
斜面を下り沢へ降り、割り出しポイントへ

かぶちんさんが2.3週間前に割り出した材を
見てみる。写真左
見ると左側が赤く、右側は白っぽい。白っぽい
所よりおもに赤っぽい所にいる事が多いとの事。
水分を多く含みちょっとドライバ−でこすっても
すぐ崩れる。削りのこしを削ってもまだ幼虫が
出てくる。それくらい柔らかい所から出てくる。
ホントに成虫でもでてこないと何の幼虫
なのか区別がつかないほど小さい。
写真上 ツヤハダ幼虫
かぶちんさんに手をかしてもらって反対岸へ
奥に見える地面から浮いている材からツヤハダの
成虫がでたというのでそのブナ材を見に。
やはり赤枯れのような部分にいるようだ。
写真下 オトシブミ(虫です。)
かぶちんさんが見つけたオトシブミ。
わざと気が付くように手紙を落として相手に渡す
ようなことを「落とし文」といった所からこの虫も
葉を巻いて、最後に切り落とす所からその名が
ついたとのことらしい。初めて見てちょっと感動!

車を移動させ第2ポイントへ
かぶちんさんがヒメオオを割り出した場所。

ついて見るとナント!ヤナギ群生ではないか!
河原に生えているのとは種類が違うが間違いなく
ヤナギである。前回あれほど歩き回って
見つけられなかったのに・・・・・・。
夏場の樹液採集の楽しみなポイントになりそうだ。

これがヤナギかぁ〜と眺めるTさん。
ものすごく急な斜面

適当な倒木をいくつか割ってみるが
出てくるのが何の幼虫かまるでわからない。

そのうち成虫のおしりが・・・。ヒメか!と一瞬
期待するもアカアシのメス。


いろいろ幼虫はでるがまるでわからず・・・。

ちょっとピンボケだけど顎がわかります?
ツヤハダクワガタ。
成虫は、かぶちんさんが割り出した1匹のみ。

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