2002年 6/16 東京

東京産ヒメオオクワ発生源を探そう!を合い言葉に
再び奥多摩の山々へ
前回それらしきポイントを見つけられなかったというか
全部が発生源という所を探し出すのが無理な話なのかも
しれないが、少なくともヤナギ、または細めのヤマハンノキ
の群生でも見つけられれば、樹液採集も可能かと・・・。

地図でいくつかのポイントを絞って目的地へ。

渓流沿いを片っ端から散策するヒメオオ探索隊。
イタヤカエデ(上)、ヤマモミジ(下)、ミズナラ、ブナは
見かけるがヤナギがない。

朽ちた木の上で交尾中のルリ系の小型種、小さく一目で
はっきり判別できない。
ルリクワ、コルリ、ホソツヤルリ、トウカイコルリなど
種類は沢山。周りの朽ちた材は産卵痕だらけである。
材割りしたらルリづくしだろう。
しかの糞、イノシシの足跡、遠くからは猿の鳴き声。
ここは本当に東京だろうか?
「お−い。ヒメオオほんとにいるのか−い。」ヒメオオ探索隊の1日がまた終わった。

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