2002年 7/21 山梨

東京産の前にとりあえず生体を拝まなくては
ということでかぶちんさん、2号さん、Tさんと
奥多摩方面で待ち合わせ8時出発。
最初のポイントは前回いっしょに歩き回った所だ。
いきなりヤナギにアカアシが・・・、幸先もよく一気に
ボルテ−ジが上がったヒメオオ探索隊。

かぶちんさん、2号さんの丹念なヤナギ探索のおかげで
ポイントの移動もすごく楽だ。
第2ポイントへ移動するがいない。ヤナギは多いんだが
なかなか見つからない。
第3ポイントへ移動

かぶちんさんがヤナギの頭上で黒い個体を発見!
双眼鏡で除くとヒメオオっぼい。
慎重に、渓流釣り改良の補虫網をのばす、なんとかぎりぎり
届き個体は網の中へ。
お−!ヒメオオだぁ−!とにかくいてくれてよかったぁ−!
時間は、まだ10時ちょっと、この場所はいるぞ!
ヒメオオ探索隊も俄然力が入るがこの1頭のみ。
またまた次のポイントへ
第4ポイント

この通りはヤナギも多く見て歩くのは大変だが
丹念に枝などを見て歩く

歩けど歩けど生体の姿なし。
ボルテ−ジもだんだんと下がり始める。

写真左 かぶちんさん手製の捕虫網
6メ−トルあってもギリギリ届くか・・・・なんて個体も。
とにかくヤナギが多い、すべて見て回ったら
首がおかしくなるだろう。
昼飯休憩を挟んで歩き回るが疲労だけがたまっていく。
気分転換に次のポイントへ移動

いるかいないかわからずただひたすら歩き回るのも
けっこうしんどいものであるがいると信じて歩くしかない。
しばらく木を見ていると黒い個体が!
木を揺すって振り落とす。小さいながらもヒメオオである。
生体を見られると疲れも飛んでいく。
本日これで2頭目。
またしばらく行くとまた、大きめの個体が。
捕虫網をのばし捕獲。やや大きめのヒメオオ、本日3頭目。

日中は日を避けやや木陰になるような木の枝に
しがみついている。よく聞く話だとだいたいペアでいると
いうが、私は今のところオスしか見かけたことがない。
時期的に交尾の時期ではないのかもしれない。

最後に途中見かけたヤナギのポイントへ移動
ヒメオオのペアか?とも思ったが残念ながらアカアシが
枝先で仲良く交尾中であった。
1日かけての探索だが一度に3頭も見られたのは
ラッキ−だったのかもしれない。
ヒメオオは丹念に枝先を見て歩くことと、長い捕虫網、双眼鏡が必須というのを改めて痛感した。
かぶちんさん、2号さん、+息子さん、Tさん、お疲れ様でした。
ヒメオオ探索は、健康的でクワガタ採集のなかでは1番体にいいかもしれない???。

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