2002年 8/8 山梨

前回、前々回とある程度の成績から時期も個体数も増える
今回はヒメオオすずなりを期待しながらの行程であった。
最初のポイントは、地図を見ながらここにヒメがいたら
東京産も期待できるというような林道である。
ヤナギを探しながら何かしらのクワでも付いていないかと
砂利のダ−ト道を進んでいく。ヤナギはほとんどなくブナ、
ヤシャブシ、シラカバが点在している。
ヤナギがないとポイントを絞り込むのはとっても難しい。
なんの個体も発見できずに次のポイントへ

前々回通った林道。
前々回採れたポイントには、必ず何かしらの個体がいた。
いなかったポイントも今回同じように探して見たが
やはり何のクワにもお目にかかれなかった。
ヒメオオの生息場所は決まっているのかもしれない。


前々回飛ばして見なかったポイントでヒメに会えたのが
今回唯一の収穫かもしれない。

再び新規の林道に挑む。
雰囲気はいいのだが、アカアシすら拝めない。
ヤナギもあるし、標高も申し分ない。
すぐ近くでは猿の鳴き声まで聞こえてくる。
延々と登山してみるが結果は惨敗!

ヒメオオの生息場所は限られているのだろうか・・・・。
東京産ヒメオオの道は険しい・・・。

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