2002年 9/22 東京

山梨で修行?を積んで3たび東京産ヒメオオ採集へ
いくらかのヒメオオの生育環境を過去の体験で覚え
いざ、東京の山々を玉砕覚悟で攻める。
今日の日程は特にハ−ドだ。
1日に2つの山の登山。
メンバ−はいつもの東京産ヒメオオ探検隊だ。
朝6時に待ち合わせ(ちょっと遅れて迷惑かけました)
最初の山へ
林道沿いの樹木を見て歩くがこれだ!というのがない。
そのうち倒木を見つけるやかぶちんさん、早速素手で割る。
コクワの死体が出てきた。羽化不全という感じでもなさそうだ。
凍死か?それとも材から脱出できなかったのか?
終点まで林道を歩き続けるが結果これといった木もない。
雰囲気も山梨とはやはりちょっと違う、下山の途中、行きに
Tさんが見つけた反対斜面のヤナギの一部分を見に近道の
作業用の橋を渡る。下を覗く、こわ〜。
普通こんなとこ歩きまへん!
群生とまではいかないヤナギのポイントへ急な斜面を歩く。
一歩間違えば真っ逆さま・・・。下に人がいると崩した岩が
転がり落ちていく、あぶな−い!
そんな場所でもクワ見たさにいく。よそ様から言わせれば
アホな不思議な集団だ。
かぶちんさん、Tさんのクワはっけ〜ん!
標高からするとヒメではないだろうなぁ〜と思いつつも
ヒメであればすごいなぁ〜という淡い期待も・・・。
ヤナギの枝の合間をぬってかぶちんさんのロング網が
スルスルっと。クワゲットぉ〜。しかしお腹は赤かった!
よくよく探すとここにもあそこにもクワクワクワ!
落としたのもいれると20数匹のアカアシの集団群衆。
これだけ密集して一度に沢山のアカアシを見たのは
初めてだ。
一番大きいので50ミリジャスト!
プレゼント用に3ペアお持ち帰り。

そのまま下山して次の山へ

第二ポイント

片道1時間ちょっとの林道へ、標高もヒメオオには十分だ。
ヤナギを探しながら延々登山。
さすがに足に疲労が来ている。かぶちんさん、Tさんは
平気な顔ですいすいと先を行く。
花さんと私はついていくのがやっと。写真を撮る余裕もない。
そして頂上付近でついに雨が・・・。
東京産ヒメオオ採集、ほんとに厳しいぞ!

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