2003年 1/12 東京

リハビリも終え、たまってたストレスを解消すべく
近場の山を攻めることにした。
ふもと周辺は、モミの木、竹藪も沢山あり、こりゃ〜、
もしかしたネブトの生息域かもしれないぞ!と
意気揚々と山を突き進むが、突然スギ・ヒノキの植林地帯に
変わってしまった。
おい!おい!勘弁してくれよと呟きながら後にも引けず
とにかく突き進むしかなかった。
結局、最後までこのような状況は変わらず下山することに。

車で移動し他の山を目指す事にした。
広葉樹が多そうな山道を選び再び山登りすることに。
1日に2つの山登山はけっこうハ−ドである。
山登りしている最中は、何が楽しくてこんな事している
のだろう?とか、帰りも同じ距離あるくんだよな?
とか独り言を言いながら、ただひたすら登る。

だんだんとコナラが多くなってくるが、どういうわけか
松が全然見あたらない。
松を探し右へ左へ行ってみる。
やっとすこし松が混じり始めた林という感じになってきた。
コナラに囲まれて土壌化したような松を探し
斧を入れてみる。
すると松の材にもなんと!太い食痕があるではないか!
食痕をさらに突き進むとなんと成虫がいるぅ−!!
あわてて掻き出しよく見るとガックリコクワ君ではないか!
こんな土壌化したような赤松にも君はいるんだぁ〜。と
驚きと落胆と疲れがいっぺんに襲ってきた。
どう見てもやっぱりコクワだよなぁ〜。

ネブト探索まだまだ終わらない。

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