２００３年　１／２２　埼玉 平日探索は車も人も少ないし、仕事から解放され なんか得した気分になれる。 今回は、前回探索したところから１００メ−トルぐらい 離れている場所で竹藪がとっても気になってた里山だ。 とにかく埼玉は里山ばかりでひろい、広すぎる！！！ 右を見ても左をみてもグッドポイントにしか見えない。 東京でこんな所を苦労して探すのがばからしくなるくらいだ。
	竹藪の山道を犬にほえられながら進とクヌギがちらほら 所々に見えてくる。 クヌギの根のほうは、いいように樹皮がめくれている。 近ければ毎晩のように見に来てしまうだろう。 さらに進と、こんな看板が所々に。イノシシのわなぁ〜。 どんな罠だろう？踏みつけるとパシッ！と輪っかがでで 足を挟む奴なのだろうか？それとも吊し網か？ 落とし穴か？こんな所まで来て罠にはまったって誰も 助けになんか来ないだろう。罠にはまって凍死なんて事に なって新聞に「クワガタ探しにきた中年男イノシシの罠に はまり哀れ凍死！」なんて書かれた日にゃぁ−、末代までの 恥である。とりえずユ−タ−ンをして別の山道へ。 別の山道には炭焼き小屋がありどうも竹炭を作っている ようだ。（竹炭の残骸）
	いい所だなぁ〜と感心しながら山の反対方面へ 反対から見てもとぉ−っても良い雰囲気の里山である。 こちらには、赤松・竹・コナラの混在林がある。 お−！やっと赤松だぁ〜。と・・・・。 最近クヌギだぁ〜というよりも赤松だぁ〜のほうに気が いってしまう。土壌化した松材を掘っても叩いても 何も出ない！またしても空振りである。 この後、某ショップに立ち寄るもお休み？ とにかく疲れたが里山を満喫できた１日でもあった。 こんな畑で灯火採集したら何が飛んでくるのだろうか？
細いながらもクヌギの樹皮めくれが多く最初は写真を撮っていたが途中やめてしまった一部。

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