クワガタ採集記

2003年 2/19 埼玉

ネブトを求めて何度目の埼玉出撃だろう??
埼玉は自然も多く残っておりとてもポイントなんて
絞りきれない!普通種ならばすべてが採集ポイントと
言い切ってもいいぐらいとにかく広い!

今日は、JfKさんと行く予定でしたが急遽お仕事が
入ってしまい、いつもの1人旅。
ポイントに車を止め、地図であらかじめ決めていた林道を
行くことに。
しかしながら最初に出てくるのはスギ・ヒノキばかり・・・。
植林地帯だなぁ〜と思いながらも先に進むとやっと
細いながらも広葉樹が・・・・。
赤枯れ材でもと探しながら突き進むと、なにやら人が
削ったと思われる赤松材やナラ材がちらほらと・・・・。
オオクワねらいの材割りとあきらかに違い、土壌枯れ材の
掘り起こしや割った材が・・。それもまだ割って日が浅い
ように思われる。
あきらかにネブトねらいというのが状況から伺える。
ネブト未経験の私からしてみれば参考になるような状態?
であった。
しばらくウロウロ歩き回るがとにかく広い!
あらかじめJfKさんから情報として聞いてはいたが・・。

樹液焼けしたクヌギのそばにはカブトやスジの死骸が
ゴロゴロ落ちている。夏は相当数のクワカブで賑わって
いたことだろう。ネブトの死骸でもないかな?と探しては
見たが・・・。
モミの木の大木も所々に少ないながらもポツンとある。
良い感じの里山風景なんだけどなぁ〜。

途中自分がどこにいるのかわからなくなってしまったが
なんとかもとの道にもどる事ができた。

再度くる価値はあると思うような里山である。

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