2004年 5/3 東京

毎朝といっていいほど犬と散歩に出かけているが、
一昨日まで樹液の痕跡すらなかったコナラが今朝は、
スズメバチがむさぼりつくぐらい樹液があふれでている。
樹皮メクレのクヌギと違い、樹皮が破れてでてくるような
樹液は、下見では到底予想がつかない。

毎年これに悩まされるんだよなぁ〜。とぼやきながら
いつものポイントの見回りに出かけてみることに・・。

いよいよ樹液採集シ−ズンインである。

いつものポイントをウロウロと歩いてみる。
わずかながらクヌギの根本近くで樹液がチョロチョロと・・。
本格的にはまだ早いがシーズンが来たことをあらためて
実感できた。
それらの樹液のそばには、コカブトやらコクワが
動きが遅いながらもむさぼりついている。

先陣をきって登場するのはいつも彼ら・・。
ヒラタが登場するのはもう少しあとか・・・。

ふだん通り過ぎてしまっているようなポイントも
ちょっと寄ってみるとまあまあの木が・・。

樹液がでるにはもっと先なんだろうなぁ〜・・。


通りから目立つような所は樹皮がないですね。(Q_Q)↓
タケノコも完全に頭をだしてしまって・・・。

はいりずらい所に行かないと荒れてます。
やはり歩いてみるしか・・・・。


ここは、車で入ってこれないポイント。
いいですねぇ〜、里山の雰囲気でてます。
やはりコツコツと歩いてみるものです。


畑のまわりにはクヌギの木がずらっと・・。
シイタケ栽培をしているためか適度に伐採されている。
まだ樹液はでてないがおいしそうな木もいくつか・・。
まわりを歩いてみるが、このあたりは
クヌギがほんとに多い。
矢印は逆光でわかりずらいがすごいメクレが・・・。
頭の部分は、シイタケ原木のために切られている。
このように切られつづけるうちに台場になっていくんだろう。
歩きまわってみるが樹皮めくれのクヌギがほんとに多い。
樹液がすでにしたたり落ちるような樹皮メクレも・・。
ネブトがいてもおかしくないような雰囲気もたっぷりある。
まだまだ東京にもこのような場所が残っている。
ヒラタポイントからうんと離れているわけではないので
期待の持てる場所だ。
今シ−ズンちょっと通いつめて見たい。

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