2005年 6/9 久しぶりにやや蒸し暑いような夜になった。 たぶん多くの樹液採集者がこぞって出かけることだろう。 しかし、今年はとにかくめくれクヌギの樹液のでてないこと 6月の上旬ももう過ぎようとしているのに、コナラをのぞいて まるっきりだめである。 わずかに出始めたクヌギの樹液に顔をつっこんでる カブトムシのメス。イエロ−マ−クが無いところを見ると 新参者のようだ。 |
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別のクヌギの割れ目には、カブトメス1号が今日も しみチョロ酒場に顔をつっこんでいる。 乾いたクヌギの根付近には、コクワ5号が頭隠して尻隠さず 状態でいる。 カブトオス1号を見かけなくなって早10日。 次の現場も次の現場もクヌギはすべて乾いている。 けっして枯れているわけではない。 先日6/1の爆走の時に見て回ったクヌギもほぼ全滅状態。 後何日待てば樹液がではじめるのだろうか・・・。 不思議なのはコナラの木である。1週間前にはなんとも 無かった木が今日は樹液を噴いている、コクワもちらほら。 あとどのくらいの辛抱だろうか・・・。 |
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樹液がで始めたコナラに張り付くコクワ 4メ−トルぐらいの高さにある樹皮メクレにコクワたちが沢山。 ライトを照らし続けるとポロポロ落ちてくる。1匹だけがどうも 動きも遅くヒラタぽい黒光り。落ちている長い枝でしばらく からかってみる。ほかのクワは落ちてくるのだが1匹だけ しぶとい。あごの形からしてヒラタのようだ。 車にもどって脚立をとってセットしてよじ登るも届かず・・・。 それでも細い枝を探し口にライトをくわえ10分ぐらい 格闘を続けるも腕の力が・・・、情けない・・・・・。 オフシーズンは、筋トレもしておかなければ・・・・。 |
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